Large Wall Unit by ARP

Large wall-mounted modular furniture designed by the trio of designers Jacques-André Motte, Pierre Guariche and Michel Mortier - grouped under the acronym ARP (Plastic Research Workshop). Set composed of several modules. 

ARP (PLASTIC RESEARCH WORKSHOP)

1954 - 1957

プラスチック リサーチ ワークショップ – ARP – は、ピエール・グアリッシュ(1926 ～ 1995 年)、ジョゼフ・アンドレ・モット(1925 ～ 2013 年)、ミシェル・モルティエ(1925 ～ 2015 年)の 3 人のデザイナーの団体です。

3人は、マルセル・ガスコインによるプロダクトの代理店ARHECに滞在中に出会いました。

このワークショップは、フランスのさまざまなメーカーから大量生産される家具や革新的な照明を提供することを使命としていました。この働きは1950年代のフランス近代の基礎を築く大きな役割を果たしました。

後にそれぞれが個別のプロジェクトでも成功を収めるのですが、3年間という短い期間彼らはとても重要で有意義なコラボレーション経験を経て1957 年の初めに解散することを決定しました。

短期間ではありましたが、ARP は、戦後の新しいライフスタイルに適応した、民主的で洗練された機能的な現代家具を制作するという共通のビジョンと美学を持つ作業グループの形で、当時としては革新的なコラボレーションでした。